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初めての香港旅行

嗨〜!大家好,我是新田岳(ハ〜イ!皆さんこんにちは、新田岳です)。
先日、1週間ほど香港へ行ってきました。僕はこれまで日本国内はもとより海外への旅行はあまり経験がなく、アジア圏では現在居住する台湾、大韓民国、中華人民共和国(北京・大連・長春・哈爾浜)のみしか行ったことがなかったので、今回の旅行はとても楽しみにしていました。

香港(Hong Kong)について

香港は中国の南東端に位置し、その総面積は香港島や九龍半島など計261の離島が含めて約1,100平方キロメートル(東京都の約半分)です。そして約25%にあたる市街地には、30〜40階建てのアパートメントがひしめくように建ち並び(地震の多い日本で育った僕からするととても不思議な光景に感じました)、通りの名称や建造物のデザインにはイギリスによる統治時代の影響を今に残しつつ、古き良き街並みと現代的なデザインのビルが隣り合わせに建っています。また、かつては溢れんばかりに輝いていたネオンサインも今では巨大なデジタルサイネージやLED照明へと姿を変え、以前とはまた違った光が都市や海を照らしています。

香港で主に使われる言葉は、広東語(中国の広州や香港、マカオマレーシア、シンガポールなどで話されている言語)と北京語の2種類 です(台湾の街中で聞く台湾華語とは発音が異なるため、全く聞き取ることが出来ませんでした)。街中では、英語が通じる場面もありますよ。

日本との時差はマイナス1時間(台湾と同じ)、香港へのフライトは東京からの直行便で約4時間、台湾(桃園)からだと1時間50分ほどです。

よく歩き、よく食べ、大興奮の香港!

香港の主要鉄道路線である地下鉄《MTR》やバス、トラム(レトロなトラムに乗車し、2階からの光景にドキドキワクワク!)に乗りながら、アップダウンの多い市街地を連日10〜15キロの距離を歩き、伝統的な香港料理(台湾料理よりも日本料理に近い味付けのように感じます)や本格的な飲茶(注文方法や一緒にいただくお茶の淹れ方も作法があり興味深かったです)を食し、都市デザインと自然を目にし、日本とも台湾とも異なる文化を感じ楽しみました。
最先端のアートも発信する複合施設〈K11 Musea〉、歴史的建造物〈1881 ヘリテージ〉、風車を回して幸運を呼び込むという〈車公廟(チェーコンミュウ)〉、道教寺院〈文武廟(マンモーミュウ)〉を巡り、“東洋のベネチア”と称されるランタオ島西端の村《タンオー》にある水上家屋を利用したカフェで一休みし、香港最大の島であるランタオ島では世界最大の野外仏像である天壇大仏へお詣りしたり、映画《アナと雪の女王》で描かれたアレンデール王国の世界が世界初(!)香港ディズニーランドで《魔雪奇縁世界(WORLD OF FROZEN)》が開業されたということで楽しんできました。日本は東京ディズニーシーでも来年2024年6月にオープン予定となっている《ファンタジースプリングス》でも展開されるので、改めて東京でもまた見てみたいです!
また100年以上の歴史的建造物を修復した〈618上海街〉にある、とあるお店でチョットしたお土産品を注文しています。完成まで3週間掛かるという“ある物”が手元に届いた時には、改めてJORNALでもご紹介しますので是非お楽しみにしていてください。

香港の主要観光地を楽しみきった1週間!

初めての香港での滞在にも関わらず、僕の希望に沿わせながら事前に調べ旅程を調整していただいたおかげで、希望していた場所での観光や食事は全て網羅し楽しむことができました。連日同行してくれた友人には本当に感謝しています。非常感謝!!

それでは、今日はこの辺で。
謝謝大家、掰掰〜!(皆さん、有難うございます。バイバ〜イ!)

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