料理

充実するコーヒーカウンター

今夏迎えた Kalita・コーヒーグラインダー《NEXT G》で挽いた豆でドリップしたコーヒーをいただくのが、毎朝の楽しみになりルーティン化しています(早朝に起きる楽しみがある、というのは良いことだなと個人的に思っています)。東京は吉祥寺のアンティーク食器を扱うお店で出会った〈HORNSEA〉のコーヒーカップ、そしてコーヒー&シュガーポット、同〈mist∞(ミスト)〉さんでいただいた益子の作家さんたちによるカップ、新潟は燕三条で生まれた銅のコーヒーポット……と、段々と格好だけは本格的な道具が揃ってきました。

コーヒーポットをどこに置く?

木の板を鍋敷きとして使いながらドリッパーにお湯を落としていたのですが、どこかその箇所だけ寂しさを覚えていたとある日のこと——。
メタルを用いて自然の造形物を繊細に表現したテーブルウェアを目にしたのです!そして、そこで実際のコーヒー豆から型を取り、鋳金したという鍋敷きがあることを知ってしまったのです。

たかが鍋敷き、されど鍋敷き。

オブジェとして飾ることができるくらいのテーブルウェア、そしてとてもしっかりとした化粧箱に収まっている“鍋敷き”を見たときに「一度は頭を冷やそう」と帰宅したものの、やはり忘れられずに購入を決意しました。
少し緊張しながらも毎朝の普段使いを、そしてドリップコーヒーの味を楽しみます。

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