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地元・福岡での春

  嗨〜!大家好,我是新田岳(ハ〜イ!皆さんこんにちは、新田岳です)。
沖縄を経由して、弊社の本店所在地でもある福岡へ一時帰国してから約1ヶ月が経過しました。普段より少し長めの滞在となる今回、地元・福岡で感じたことを書きたいと思います。

遅咲きの桜を待って

  当初、今年の桜の開花予報では「例年並み」と言われていましたが、気温が下がったり降雨があったことからやや遅れていました。ずっと心待ちにしていたお花見は、晴天に恵まれた4月1日、福岡県太宰府市は《宝満宮竈門神社(ほうまんぐう・かまどじんじゃ)》、朝倉郡筑前町は《草場川の桜並木》で楽しむことができました。桜の淡いピンクと青々とした空とのコントラストがとても素晴らしく、また春らしい柔らかな風も舞っていて大変気持ちの良い一日となりました。

地元の魅力を改めて見直す

  僕は大学卒業と同時にフリーランスのイラストレーターとして活動をするため、2001年に福岡を離れ、関西から東京を活動拠点としていました。また、ここ数年の帰省では仕事を抱えていたり諸事があったため、季節や風景をゆっくりと楽しめていませんでした。
  「地元だから」や「いつでも行けるから」などという理由で、ちゃんと観ようとしていなかったこともあるかもしれませんが……、今回の一時帰国では観光地へツーリングしている ベスパ好きの父 から教えて貰ったり、九州観光にと台湾と香港から来日した友人たちと行動を共にしたことで、これまで僕が気がついていなかった多くの場所で福岡の魅力に気づくことが多く、今、とても充実した時間を過ごしています
もちろん、この数年の間に新たにオープンした施設や店舗があったり、春のこの時期にしか観ることができない風景や楽しめない味などもありましたが、それ以外にもこの年齢になって改めてその魅力に気づくといったこともありましたね。(笑)

新旧の情報に耳を傾けながら

  幼少の頃から住み、慣れ親しんできた福岡——。県外や台湾各地の見知らぬ場所だけでなく、地元と呼べる場所であっても知った“つもり”にならず、もっと自身で楽しみながらこのJOURNALSでもご紹介できたらと思っています。

それでは、今日はこの辺で。
謝謝大家、掰掰〜!(皆さん、有難うございます。バイバ〜イ!)

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