嗨〜!大家好,我是新田岳(ハ〜イ!皆さんこんにちは、新田岳です)。
昨年、福岡の実家で燻製を作ったことから「台湾でも燻製が作れないか」と考えていました。今回、台湾の美味しい豚肉を使いベーコン(培根/péi gēn)を作りました。
燻製器を用意する
燻製作りに必要なのは《燻製器》です。台湾でも一般的な家電店やアウトドアショップ、オンラインショップでも販売されています。ですが、「まずは手軽に作りたい」と量販店にあるステンレス《蒸し器》で代用してみました。

蒸し器を使って燻製作り/チーズ/塩麹漬けしたサーモン/ハムと塩麹漬けした鶏もも肉
蒸し料理が比較的多い食文化
台湾には、蒸し料理が比較的多い文化があります。「下処理が容易」「栄養を保ちやすい」という理由から“蒸す調理法は家庭料理の基本”といいます。代表的な料理に《清蒸(チンヂェン/qīng zhēng)》と呼ばれる白身魚や鶏肉の蒸し料理、朝食や軽食の定番《包子》や《饅頭》があります。どれも少量のタレを使いながら素材そのものの味を楽しめる料理ですね。蒸し料理は台湾のお弁当《便當》にも多く使われていますよ。
そのため、日本とは少し感覚が異なり、蒸し料理は特別なものではありません。日常的かつ実用的な料理であるため、その調理器具も日用品店や量販店に置かれています。
台湾の豚肉は、美味しい!
台湾独特の仕組みとして、深夜から早朝にと畜され、その日の朝には市場に流通します。長期保存向けにしないので、基本的には冷凍工程を通さず、肉が水を抱えたままとなるので弾力があります。また、市場ではお客さんの注文後に切り分けされるため、肉が空気に触れる時間が極端に短かく、新鮮で肉の臭みがないのだそうです。
台湾における豚肉は《滷肉飯》や《包子》《饅頭》、夜市の屋台料理にもある《豚足》や《豚腸》といった料理に使われます。食生活の中核を担う豚肉は、世界的に見ても一人当たり年間消費量が多い国だと言います。すごいですね!
いざ、ベーコン作り!
そんな台湾の豚肉を使って、ベーコン作りを始めます♪豚ブロックは、最近お世話になっている《大隆路黄昏市場》にある精肉店で購入しました。
非常に新鮮で、購入した肉には豚の皮もついていました(下記画像①)。それを自宅で育ているローズマリーと天然塩にまぶし置きます(②)。それから二日後、一旦水に浸して塩抜き(③)した後、キッチンペーパーに包み(④)1週間冷蔵庫で熟成(⑤:ペーパーは毎日取り替え)させていきます。そして──、水分が十分に抜けたところで、やっと燻製することができます(⑥)。……んん〜、面倒臭い!そして長い!(笑)

大隆路黄昏市場にある精肉店/待ちに待ったベーコン作り
これまでカマンベールチーズや塩麹漬けした鮭、ゆで卵に(鶏胸肉の)ハムを燻製にしました。その中でも一番美味しかったのは、このベーコン!一番手間と時間が掛かりますが、市販品との味の違いは歴然です。
市販品は「添加された化学調味料が多く心配」という声を聞きます。実際に、自分で作るとその理由がよく分かります。大量生産する中で一定の品質を保ち、短期間でその味を作るとなると……多くの調味料に頼らざるを得ないでしょうね。
やっと手に入れた蒸し……、もとい《燻製器》!これからも台湾の美味しい食材たちを使いながら、いろいろ作りたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
謝謝大家、掰掰〜!(皆さん、有難うございます。バイバ〜イ!)