嗨〜!大家好,我是新田岳(ハ〜イ!皆さんこんにちは、新田岳です)。
100ヶ所以上の天然温泉地(源泉)を持つ世界有数の温泉大国、台湾。そして、僕が住む台中の温泉といえば〈大坑溫泉(Dàkēng Wēnquán:ダーコン・ウェンチュエン)〉と〈谷關溫泉(Gǔguān Wēnquán:グーグァン・ウェンチュエン)〉が有名です。(以下:溫泉は「温泉」と表記)
ぶらり一人旅をやってみよう!
それは、今年2月中旬の春節時期でした。時期的にもまだ少し肌寒く、早朝から「温泉でゆっくり温まりたいな」と考えていました。市街地に比較的近い〈大坑温泉〉には行ったことがあったため、その日は〈谷關温泉〉に行くことにしました。
ネットで調べてみると、台中市から谷關までは公共交通機関で1時間30分から2時間ほど掛かるとのこと。初めて訪れる場所、そして一人行動ということもあり多少の緊張がありました。ですが、自身の温泉浴(欲?)と好奇心が勝り、簡単に準備を済ませ、台鐵・台中站(以下:站は「駅」と表記)へと向かいます。
豐原バスターミナルから出発
電車で台中駅から豐原駅へ向かい、すぐ近くにある豐原轉運中心(バスターミナル)でバスへと乗り換えます。終点である谷關へは、豐原轉運中心を含め全部で95ヶ所(!)ものバス停を通過します。所要時間は約90分、運賃は126台湾ドル(※:日本円で約630円)です。
街を抜け、山間部に入るとグネグネとした道に。中央山脈の切り立ったような山々と、その横を流れる渓流。日本と似ているようでどこか異なる風景を眺めながら、バスに揺られること90分──。ついに、谷關に到着したのです!

谷關温泉に到着/壁面モザイク/三朝温泉のミササドラン/タイヤルデザインの和平谷關郵局/溫泉魚/足湯
標高が約800メートルという谷關。2月中旬であっても、春のような陽気漂う台中市内とは少し異なり、心地よい涼しさを感じていました。自然豊かな渓谷の中、温泉街らしいお店やモニュメントを眺めながら、民間友好交流協定を結ぶ〈三朝温泉〉のミササドランにもご挨拶♪温泉魚(ドクターフィッシュ)や足湯を楽しんだ後、いよいよ温泉へと向かいます。
水着着用の温泉が多い台湾
台湾の公共・観光型温泉では、基本的に水着着用が必須です。それは、家族やカップル、観光客が同時に利用するレジャー施設型温泉が主流だからです。日本とは異なり、温泉は“男女別の公衆浴場”と言うより“レジャー施設”という考え方です。一方で、日本のように裸で入浴できる温泉は《日式(rìshì:リーヂー)》と表記されます。分かりやすいですね。(笑)
そして、この日──。僕は水着を忘れて“入浴できなかった”のです!大坑で経験していたハズなのに……。本当に、何を、何をやっているのでしょうか?(遠い目)
「美人湯」と言われる谷關温泉
谷關温泉の泉質は、弱アルカリ性の炭酸水素ナトリウム泉です。肌触りは少しヌルッと、カルシウムやマグネシウムなどの微量ミネラル(保温・血流改善効果)を含むため、美肌温泉と言えそうです。実際、足湯で浸かった部位だけは自宅に戻るまでポカポカと、そして、どこか肌も柔らかな感じがしていました。

豐原から谷關までは95ヶ所ものバス停が!/豐原バスターミナル/松鶴部落/帰りは、別系統のバスで
帰りは、谷關と台中市西部を結ぶ系統(153番:高鐵台中駅が終点)のバスに乗ります。その途中には、自然豊かな泰雅(タイヤル)族の集落である松鶴部落もありました。帰宅後に知ったのですが、こちらには日治時代の日本家屋が保存されていたり、泰雅族文化体験ができるそうです。次回来た時にこちらにも寄ってみたいと思います♪(温泉にもちゃんと入りたいですし!:笑)
それでは、今日はこの辺で。
謝謝大家、掰掰〜!(皆さん、有難うございます。バイバ〜イ!)
※:2026年6月28日現在の為替レートに基づく