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新たなスローガンへ

  嗨〜!大家好,我是新田岳(ハ〜イ!皆さんこんにちは、新田岳です)。
今月7日にプレスリリースでもお知らせしていましたが、コーポレート・スローガンを刷新しました。ここ数ヶ月間、僕の心の奥底に燻っていた想いをやっと言語化することができました。

家族を笑顔にできる喜びを知る

  絵を見るよりも“描く”ことが好きという人の最初のキッカケは何でしょう?自分の思考を一番よく表現することができる、画材の色や質感に面白さを感じた、家族に絵を褒められたなど、多くの理由があると思います。僕の場合は、自分の絵(=力)で家族が“笑顔になった”ことが一番大きかったと記憶しています。
幼い頃ですから「絵を描けば褒めてもらえる」なんていう少し邪な気持ちがありながらも(笑)、チラシの裏面に描いた落書きでさえ嬉しそうな表情をする家族を見て、絵を描くだけでなく、次第に技術を磨くことにも没頭していきます。

大学を卒業して、フリーランスの道へ

  芸術系の高校と大学へと進学でき、卒業後はどの企業にも就職しないままにスリーランスの道へ進みました。学生時代や20代は、絵(イラストレーション)を描くための専門知識を得たり、技術を磨くことのみ時間を費やしていました。そのうちに個展の開催やグループ展へ参加出品するようになり「元気を貰えた」や「作品を部屋に飾りたい」と言うお声をいただくようになった頃、自分の作品を通して「誰かの心を支え、一瞬でもその心を豊かにできたら」と思い始めたのです。

Smile on Images. 〜見た人が笑顔になるグラフィックを

  大きな声を出さなくてもちょっと吹き出す、微笑むといったくらいでも、笑うという行為には心身ともに良い影響を与えます。幸せホルモンと呼ばれる《セロトニン》などが脳内に分泌され、ストレスの軽減や免疫力の向上へと繋がるそうです。
  自身が絵を描く面白さや技術を追求していくことは勿論、僕の活動や作品が誰かを元気づけたり、幸せな気持ちになってくれたら嬉しい──。ある時、そんな気持ちから作品を制作する上でのスローガン《Smile on Images.(見た人が笑顔になるグラフィックを)》を掲げました。

BRIDGING SMILES

笑顔を通じて人と人の架け橋になる

  2017年に《株式会社キュービックフェイス》として法人化、そして2021年には台灣辦事處(台湾代表者事務所)の設立をし2拠点で活動する現在──。国(国籍)や文化、言語が異なる台湾は台中市へ移住して、早3年が経ちました。
そんな今年は、これまでと同様にグラフィック関連の制作業務をメインとしながら、新たな事業に挑戦したいと考えています。そして、その指針となるスローガンも“個人的な小さな願い”から“より具体的で広く、強いメッセージ性を持つもの”へと変えました。

BRIDGING SMILES
  笑うことは、気分を高揚させ幸福感をもたらすだけでなく、心身にも良い影響を与えるとされています。笑顔を交わすことで、お互いの気持ちが高まり、他者との一体感や安心感が生まれます。

  私たちは、お客さまや、私たちと共に創造を楽しむ仲間たちの「笑顔」を生み出すことこそ、企業として最も重要な使命と考え、2025年に「BRIDGING SMILES(ブリッジング・スマイルズ)」をコーポレートスローガンとして掲げます。笑顔を通じて人と人を繋ぐ架け橋となるべく、ご依頼いただくお客さまと共に問題解決に取り組み、ひとりでも多くの笑顔を生み出す価値を創造していきます。
日本と台湾で事業を展開する企業として、両国の「架け橋」になることも私たちの大切な指針であり、それが私たち自身の「幸せ」に繋がっていると信じています。

2025年より始まる新たなスローガンは、《BRIDGING SMILES(ブリッジング・スマイルズ)──笑顔を通じて人と人の架け橋になる》です。キュービックフェイスらしい良いスローガンだと思いませんか?



それでは、今日はこの辺で。
謝謝大家、掰掰〜!(皆さん、有難うございます。バイバ〜イ!)

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