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栗谷昌克さんとの対談 ①

  嗨〜!大家好,我是新田岳(ハ〜イ!皆さんこんにちは、新田岳です)。
本日はとても嬉しいお知らせがあり、JOURNALを書いています。キュービックフェイスがお届けするポッドキャスト番組《巧比飛思RADIO(チャオビフェイス・ラジオ)》の開始時からとても楽しみにしていた、陶芸の里・栃木県は益子町を拠点に活動する陶芸家、そして〈株式会社オフィスましこのね〉の代表取締役である 栗谷昌克(くりや・まさかつ)さんをお招きして対談を行いました。その模様を当番組では2024年10月29日の本日、トークセッションの特別回(全2回の1回目)として配信を開始しています。

益子焼を好きになったキッカケ

  栗谷さんと僕の出会いの前に、僕がどうして益子焼を好きになったかを書こうと思います。
我が家では、「子どもでも土(陶磁器)の重さや手触り、それが割れる(物を扱う大切さ)ということを知ってほしい」という母の想いから、幼い頃からプラスチック製の器ではなく、大人たちと同じ器を使っていました。僕が一人暮らしを始めた当初は、大量生産された安価な工業製品の器を使っていましたが、ある時を境に作家さんが作陶された陶磁器に興味を持ち始め、東京は吉祥寺にある〈mist∞ tokyo(ミスト・トーキョー)〉さんで陶芸家さんをはじめ、多くの作家さん方と交流をする機会をいただきました。
  それからというもの、益子の陶芸家である 鈴木稔(すずき・みのる)さんや 伊藤丈浩(いとう・たけひろ)さんによるワークショップに参加させていただいたり、他の陶芸家さんが開催される個展や催事などの会場でお会いしていくうちに、伝統的な釉薬の色や風合いだけでなく、陶芸家さんたちのお人柄も含めて益子焼が大好きになっていきました。陶器市やイベントなどで出掛けた益子町ですが、江戸時代からの文化財を守り残しながら新しいお店もオープンしたりと、とても気持ちの良い場所で気に入っています。

栗谷さんとの出会い

栗谷昌克さんとの出会い

  そうしたご縁から繋がっていった、栗谷さん。その出会いは、陶芸家集団「陶ISM」が益子町で開催された2013年3月に遡ります。催事パンフレット制作をキュービックフェイスにご依頼いただき、会場でご挨拶した時からのご縁となります。その翌年、益子町で展開された地域通貨《ましこスマイル通貨》の紙幣とキャラクターのマッシ君のデザイン、パンフレットの制作でご一緒させていただきました。今年でもう11年、これほど長くお付き合いをいただいていることが本当に有り難いですね。
今回、陶器市の開催が迫る中、栗谷さんには貴重なお時間をいただきお話しができたこと嬉しく思います。本記事と一緒に、ポッドキャストも併せてお楽しみいただけたら幸いです。




それでは、今日はこの辺で。
謝謝大家、掰掰〜!(皆さん、有難うございます。バイバ〜イ!)

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