嗨〜!大家好,我是新田岳(ハ〜イ!皆さんこんにちは、新田岳です)。
台湾に住む人々の足として欠かせない交通手段になっているスクーター(バイク)。1人につき1台は所有していると言われるほどの台数で、台湾の大きな道路には専用レーンや二段階左折用のスペースがあったりと、日本の交通事情とは大きく異なります。僕は車しか運転できないため、入境当初はスクーターに馴染みがありませんでしたが、今では少しずつ興味を示すようになってきました。
ベスパとのご縁
ベスパ(Vespa/イタリア語で「蜂」の意)とは、イタリアのオートバイメーカーである〈ピアッジオ〉社が製造・販売するスクーターの名称です。今までは映画やアニメの中だけで観ていたものが、リターンライダーとなった父が乗り始めたことで目にする機会が増えたことや、2023年9月に父が同ブランドの交流グループを立ち上げ、SNSのビジュアル面でサポートすることになったことから、今ではとても身近な存在となりました。
ベスパクラブ福岡 準備委員会の発足
そんな中、多くの方とのご縁やご尽力をいただき、個人が設立した交流グループは〈ピアッジオ〉社が公認する世界規模の組織である Vespa World Club(ベスパ・ワールド・クラブ)に所属する日本支部・ベスパクラブジャパンに所属することとなりました。
準備委員会という期間を経て、2024年9月1日に正式に《ベスパクラブ福岡》という名称で活動することとなり、シンボルとなるエンブレムマークを始め、スティッカーやバナー(レッグシールド部分に掲げるクラブのイメージフラッグ)のデザインをキュービックフェイスが担当させていただきました。
エンブレム・デザイン/スティッカー/バナー(反時計回りに)
台湾の道を走る日を夢見て
個人的には、いつか父やベスパを通して知り合った方々と共に台湾へ来ることがあったなら、ベスパクラブ福岡のバナーを付けた姿を、台湾の方たちと一緒に走る姿を見てみたいですね。もちろん、現在国内にある8つのベスパクラブ間での交流は大事にしながら、スクーター(バイク)天国と呼ばれるここ台湾の美しい自然や文化を父にもその目で、その肌で、感じて欲しいと切に願っています。
それでは、今日はこの辺で。
謝謝大家、掰掰〜!(皆さん、有難うございます。バイバ〜イ!)