料理

マシソッソヨ!自家製キムチ作り

韓国のお店で食事をすると《반찬(バンチャン)》というキムチやナムルといった数種の前菜が小皿で出てきます。その中にあるキムチは各お店(や家庭)ごとに作られることもあってか辛味や甘味、酸味は様々ですが、個人的に思うのは素材そのものの味とちゃんと発酵した味がして、非常に美味しい のです!
一方で、日本の一般的な小売店などで販売されている商品としてのキムチと言えば、当然のことながら日本人の味覚に合わせたものであったり、化学調味料などで味付けされたもの、または浅漬けのものであったりとそういった風味はあまり感じにくいのかもしれませんね。

美味しかったキムチを「また食べてみたい」

料理好きで発酵食品好きの僕としては、“避けては通れない”挑戦してみたいキムチ作り。
昨年のこの時期にネットで公開されている幾つかのレシピから本場・韓国の方が書かれたレシピを見つけ、今秋で2度目となる仕込みを行いました。

大量の白菜と材料を買い込んで

キムチの主原料である白菜の旬は10月から2月ということですので、この時期は甘味が増し、かつ流通量も増えることから手頃な価格で入手できるのは嬉しい限りですね。東京産の大量の野菜たちと、新大久保で購入した韓国産の唐辛子粉とオキアミを買いそろえ、ホーロータンクに詰め込んだら仕込みの完了です。タンクの中で数週間発酵するのを待ち、少しずつ食していきたいと思います。何とも楽しみ!

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